2019年02月26日

第一種ベッセル関数(2)

今回は λ= -ν の場合を考えます。

前記事と同じように

 

とし、(4)式によって定めることを考えます。ただし は整数でないと仮定しておきます。

 

から

 

となって

 

さらに

 

から

 

こうして

 
           
 
となりました。これも(1)式の解になります。

 

とおいた場合の(7)式の右辺を(-ν)次の第一種のベッセル関数といい、 で表します。

  

が整数でないとき、

 

なので、 とは(1)の一次独立な解です。

よって、次の定理となります。

[定理]---------------------
が整数でないとき、ベッセルの微分方程式の一般解は

 

で与えられる。
--------------------------
ラベル:数学
posted by T_NAKA at 00:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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